ウィークリー、マンスリーマンションを東京・千葉・横浜・名古屋・大阪・神戸・京都・福岡で展開
マンスリーマンション(ウィークリーマンション)の会社の選び方
(1)扱っている物件のタイプを知ろう!
ウィークリーマンション、マンスリーマンションの仕様は物件によって様々。色々あるんです。あなたのニーズに合った物件を探すために、一般的なウィークリーマンション、マンスリーマンションの物件のタイプを知っておく必要があるでしょう。
マンスリーマンションのタイプには以下のようなものがあります。
ドミトリー
いわゆる寮タイプのマンスリー(ウィークリー)マンションです。
食事サービスをしているケースもあります。
一時の仮住まいなどに適しています。
ゲストハウス
ドミトリーと同じ形態を意味していることが多いです。ゲストハウスのタイプは、外国人入居者(日本への長期、短期滞在者)が多くみられます。
ウィークリー、マンスリーマンション(賃貸転用型)
普通の賃貸マンション・アパートに家具をつけて短期で貸している場合です。
ウィークリー、マンスリーマンション(ビジネスホテル型)
フロントの付いたビジネスホテルに近いタイプのマンスリーマンションです。
サービスアパートメント
家具やキッチンの付いた高級ホテルのような贅沢なタイプ。
フロントサービスがついているのが特徴です。
「マンスリーマンション」や「ウィークリーマンション」を運営する会社は、この数年急激に増えています。どんな会社がこの業界に参入しているのかと言うと、そのほとんどが賃貸不動産業からの参入。
「賃貸」という単一の商品構成だけでは多様化するユーザーのニーズに応えられなくなってきていることの現れかもしれません。
しかしこれだけマンスリーマンションやウィークリーマンションの事業者が増えてくると、どの会社に頼んだら良い物件が借りられるかわからなくなってしまいますよね。特にビジネスユースの場合、利用したいビジネスシーンによってベストな物件の特徴は異なるものです。
賃貸不動産会社と同様、マンスリーマンションやウィークリーマンションの事業者も、扱う物件にはいくつかの特徴があるのです。
東京・福岡のマンスリーマンション(大東建託)
(2)マンスリーマンションを用途に応じて選ぼう!
■ゆっくり過ごしたい
荷物の一時預かりやクリーニングの取次ぎサービスは確かに便利。でも、それほど必要性は感じないし、できれば部屋は広め、且つ、料金もあまり高くない部屋に住みたい。
そういう方にはやはり賃貸転用型のウィークリーマンション、マンスリーマンションがお勧めです。
もともと一般賃貸の部屋ですから部屋も広々、肩肘はらずに自宅感覚で利用できます。
ゆっくり過ごしたい、リラックスしたい、などの場合には最適。
■便利(利便性)に使いたい
マンスリーマンションやウィークリーマンションのタイプのうち、忙しいビジネスパーソンにオススメなのが、フロントサービスのついた
ビジネスホテル型ウィークリーマンション、マンスリーマンション
サービスアパートメント
荷物の一時預かりや、クリーニングなどの取次ぎもしてもらえます。また管理人さん常駐なので、女性の方も安心して利用できます。
■やっぱり値段が安い物件を選びたい
やっぱり決め手は料金。そんな方にはドミトリーとゲストハウスタイプが最適です。
多少不便なところを我慢してでもできるだけ住居にかかる費用を少なくしたい方にはぴったりです。
(3)物件のエリア(所在地)を知ろう!
ウィークリーマンション、マンスリーマンションの運営会社を「展開するエリアの広さ」で分けると、大きく2つに分かれます。
広域型
地域密着型
どちらのタイプの会社を利用するかは、物件の探し方によって異なります。
(4)マンスリーマンションの運営会社を知ろう!
■宅建免許の番号と種類の表示
宅建免許はこんな風に表示されます。
「○○知事、あるいは、国土交通大臣(10)第12345号」
■宅建免許には2つの免許があります。
宅建免許には、知事免許と大臣免許があります。
営業所すべてが1つの都道府県にある場合は知事免許、
営業所が2つ以上の都道府県にまたがる場合は大臣免許になります。
例えば、営業所が東京都内のみであれば、東京都知事免許、東京、神奈川、千葉、埼玉とまたがるのであれば大臣免許となります。ということで、2種類の免許の違いは、展開する営業エリアが違うだけで、大臣免許が偉い!わけではありません。
更新回数
むしろ( )の中の数字が会社選びの際には参考となります。
( )の中ですが、この中の数字は免許の更新回数を表しています。初めて免許をとったときは(1)、5年後に更新手続きをすると(2)という具合です。
つまり更新回数が多いということは、免許を取り消されるような大きなトラブルもなく、堅実な経営をしてきたと考えられ、業者選びの際の良い判断材料となります。
ただし、組織変更があった場合は(1)に戻るので創業年が古くても数字が小さい場合もあります。
(5)マンスリーマンションの運営会社の特徴とは!
マンスリー(ウィークリー)マンション専門事業者
主にビジネス用のマンスリーマンションやウィークリーマンションの運営を専門に行っている事業者。
専門に行っているということは、それだけビジネス利用に特化した商品を扱っているということを意味します。
・オフィス街の近くなどに物件が多い
・1棟単位の物件が多い
(同じ建物で複数戸借りれるメリットがある)
・フロント機能つき物件の充実
(宅配便の受け渡しやクリーニングの受け渡しができて、ビジネスマンには非常に便利)
・ネットや宅配BOXなど、ビジネスマンに必要な設備が整っている物件が多い
賃貸不動産を兼ねた賃貸事業者
通常は賃貸不動産業を中心に営んでおり、主に空き部屋の空室対策としてマンスリーマンションやウィークリーマンションを運営している事業者です。
このタイプの事業者の物件は、一般の賃貸物件をマンスリーマンションやウィークリーマンションに転用しているケースが多いので、非常にバリエーションに富んでいることがメリット。
・ビジネスエリア(オフィス街)だけでなく、郊外にも物件が多い。郊外の工場や研究所への出張に適しています
・マンションタイプだけでなく、アパートタイプの物件も多い。マンションタイプに比べて安い賃料で入居できるメリットがあります。
・ワンルームタイプの物件だけでなく、ファミリータイプの物件もある。単身赴任などで比較的長期間、ゆったりと暮らしたい場合に適しています。
この他にも、「ゲストハウス」と呼ばれる一戸建ての物件をマンスリーマンションとして運用しているケースもあります。この「ゲストハウス」は、各部屋を入居者が専用で利用し、キッチン、バス、トイレなどは共用で利用する形態です。その分賃料は安く、派遣作業員の共同生活の場としての利用に適しています
ハイグレードなマンスリーマンションを扱う業者
一般のビジネス用マンスリーマンションやウィークリーマンションよりもグレードの高い物件を専門に扱っている事業者です。
利用者は外人のセレブや個人事業主が多く、物件のハード面だけでなく、ソフト面にもグレード感を持たせています。
・高級家具や高額設備を設置
・一般の物件よりも部屋が広い
・フロントサービスがある
・ルームクリーニングサービスがある
さらにスーパーハイグレードなマンスリーマンションやウィークリーマンションのことを「サービスアパートメント」と言います。
現在、大手マンションデベロッパーを中心に都心の一等地に続々と建設されつつあり、今後最も注目度の高い住宅と言えるかもしれません。
マンスリーマンションならレオパレス21