新婚、結婚時のマンスリーマンション（ウィークリーマンション）の利用
結婚準備や新生活のためのマンスリーマンションの有効活用とは！
新婚生活では、愛し合っているお２人とはいえ、ペースがつかめずに、ぎこちない生活になることもあります。
料理や洗濯などの家事だけでなく、朝起きてから夜寝るまでの生活のあらゆることを、はじめて２人で行うので、当然のことかもしれません。
それをスムーズにするのにも、マンスリーマンションは適しています。もちろん、新居での生活の全てを、マンスリーマンションで体験することはできませんが、料理や洗濯程度の家事ならできますし、お２人での生活ペースを知る良いきっかけになるでしょう。
何もかもが慣れない新しい新婚生活を始める前に、生活の負担が軽減できるホテルライクなマンスリーマンションを利用したり、通勤時間が短縮できる場所のマンスリーマンションを利用して、お２人で過ごす時間を増やし、新婚生活の予行練習をしてみましょう。
結婚準備期間のマンスリーマンション活用術の第１のポイントは、二人のコミュニケーションを深めることができることです。
挙式１ヶ月前ですと、招待者の席順を決めたり、受付を依頼したり、司会の方と進行の打合せをしたりなど、結婚式の細かなことや具体的な段取りを決定しなければならない大変忙しい時期です。平行して、新居への引っ越しの準備をしたり、新居で使う家具や家電も決定・購入しなければなりません。それら全てのことを、二人で相談して、ひとつづつ決定しなければならないのが、挙式前のこの時期なのです。お２人のコミュニケーションが、とても重要となります。
そこでお勧めしたいのが、マンスリーマンションを利用することです。お２人でマンスリーマンションを利用すれば、毎日、式の段取りなど打合せがラクにできます。電話などではなく、お互いの顔を見ながら相談できれば、心強いでしょう。
新郎だけが働いている場合は、新郎の勤務地に近い街を、共働きの場合は、お互いの勤務地の中間地点のマンスリーマンションを選ぶなど、お２人が合流しやすい街を選ぶのことが秘訣。
それから、この結婚準備期間から挙式までは、とても忙しくハードな時期です。この期間に疲れをためると、大切な式の本番で、慣れない衣装と緊張で新婦が倒れたりするケースもあると聞きます。そういったことを回避するための体力の温存にも、マンスリーマンションは効果があります。花嫁はベストコンディションで式に臨みたいものですね。
結婚準備期間のマンスリーマンション活用術として、もうひとつお勧めしたいのがプレ新婚旅行として利用する方法です。
新婚旅行の一環として、六本木ミッドタウンや六本木ヒルズ、あるいは銀座、原宿など、憧れの街やスポット近くのマンスリーマンションを利用してみてはいかかでしょうか。
また街ではなく、ラグジュアリーなデザイナーズ物件やタワーマンション物件など、非日常的な生活が味わえるハイグレードな物件もいいでしょう。
新婚旅行もそうですが、あこがれの街や物件に住むことは、一生のいい思い出になります。この機会に、そういったハイグレードな物件を体験して、結婚の思い出をより深くすることも、マンスリーマンションなら可能です。
■よくあるマンスリーマンションの素朴な疑問
■マンスリーマンションでのNHK受信料は！
★運営会社が、物件ごとに一括して受信料を払っている場合には、入居者は払う必要はありません。
そうでない場合には原則的に入居者が負担することになります。気になる人は予め運営会社に問い合わせた方がよいでしょう。
■マンスリーマンションの中途解約について
中途解約で退去することはもちろん可能です。ただし、
解約後の残存期間分の賃料を返還してもらえるかどうかの確認が必要です。これに関する規約は、運営各社によって違います。
全く返還しないと契約に定めている会社、退去予告期間を定めて、その期間以前に予告をすれば返還に応じるという会社もあります。契約期間が流動的な人は、予め規約について会社に確認するか、確実な最低期間で契約するようにしてください。
■マンスリーマンションの期間延長について
マンスリーマンションの場合、基本的には契約を更新することはできません。ただし、再度契約を結んで住み続けることはできます。
それは従来の契約期間後に他の契約者が居ない場合に限られます。
運営会社によっては、再契約の申し出期間を定めていたり、仮押さえの制度を設けている会社もあります。
延長する可能性のある人は事前に問い合わせておきましょう。
■マンスリーマンションでの電話（FAX)の設置について
マンスリーマンションでは、短期契約の場合、基本的にはできない会社が多くなっています。
長期契約の場合は「入居者の責任において設置し、退去時に撤去すること」という特約をつけて認める場合もあります。
また、物件によっては最初から設置されていて、プリペイド方式などで、使用した分だけ支払うというシステムも多くみられます。
■マンスリーマンションが使われている人気エリア
東京、福岡、博多、名古屋、大阪、神戸、横浜、京都、沖縄、仙台、札幌、広島、千葉、松山、北九州、、群馬、長野、山形、徳島、新潟、茨城、岩手、石川、福井、福島、大分、青森、宮崎、富山、長崎、愛媛、鳥取、和歌山、岐阜、奈良、秋田、島根など、日本全国に渡ります。
