長期出張、単身赴任でのマンスリーマンションの選び方
■長期出張でのマンスリーマンションの選び方とは！
■長期出張でのマンスリーマンションの選び方とは！
住まいを探す上で、一般的に重視されるポイント
生活利便性
通勤利便性
住環境の快適性
居住空間の快適性
どれも非常に重要な要素。
でも全てを満たす住まいというのはなかなかありませんし、あっても賃料が非常に高いものが多いのが現状です。
この中で最優先すべきポイントは、住環境の快適性ではないでしょうか。
思いきって繁華街の近くに住むということです。
東京であれば都心エリア、地方であれば地方都市の一番栄えているエリアということになります。
本来の生活拠点として考えると、こういうエリアは騒々しく、生活利便性も悪いため、生活には向かないと思われがちです。しかしそこはせいぜい1年も居ない場所です。ましてや家族と共に暮らすわけではなく、気楽な単身で暮らす仮の住まいです。
夜遅くまで飲んでも徒歩またはタクシー１メーターで帰れる住まいで、メリハリのある生活をする。
出張を、逆に楽しんじゃいましょうという提案です。
都心部や繁華街でマンスリーマンションを探す場合は、まず、部屋の狭さは考慮に入れないということ。
このようなエリアでは、広い物件は少ないですし、あったとしても賃料が高額になります。ただ寝に帰る部屋と思い切って割り切りましょう。
次に、最低限、夜遅くまで営業しているコンビニエンスストアとクリーニング店が近くにある物件を探しましょう。いくら生活利便性が悪いエリアとは言っても、これくらいはないと厳しい生活を余儀なくされます。また、最近人気のフロント機能付きマンスリーマンションは、クリーニングの取り次ぎや宅配便の受け渡しなどのサービスがあって、忙しいビジネスマンの強い味方になります。
■単身赴任でのマンスリーマンションの選び方とは！
■単身赴任でのマンスリーマンションの選び方とは！
単身赴任における住まい探しのポイントは、居住空間の快適性と生活利便性です。長期出張での選び方とはここが最大の違いになります。
１年以上暮らす部屋ですから、住まいは「ただ寝に帰る場所」というわけにはいきません。
また、１年以上も毎晩飲み歩けば、体も財布もピンチ！刺激的な都会よりも生活利便性の高い、落ち着いた街の方がよいと思います。
居住空間の快適性という観点では、予算の範囲内で、少しでも広くて日当たりのいいマンスリーマンションを探しましょう。
バスとトイレが別であったり、キッチンが独立しているもの、居室が２つある物件などがベストです。
また、外食ばかりでは栄養が偏ってしまいますので、自分で料理するための調理器具や食器が備わっているマンスリーマンションを選ぶようにします。
生活利便性という観点では、近くにスーパーや商店街があることは必須条件ですが、その他にも、趣味にあった施設、例えば、ゴルフの打ちっぱなし、釣りでできる川がある、また、散歩のできる公園、スポーツジム、公共の図書館など、休日を充実して過ごすための施設があると理想的なのでは？
